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横浜市が誘致を表明しているカジノを含む統合型リゾート施設(IR)について「深刻な依存症と治安や風紀の乱れを招く」として断固反対するとしている。


 横浜が地元の江田氏は「現在でもギャンブル依存症の患者が日本には約320万人いると言われ、先進国では最も多いとされている。
カジノの影響は既存のパチンコや競輪、競馬、競艇などの比ではない」
と指摘。

依存症対策で多額のコストがかかるとして、プラスの経済効果だけではなくマイナスも含めた費用対効果を分析すべきだとした。


 また世論調査で一貫して反対意見が多数を占めていることをあげ、「なぜこんなものを強行するのか。
バックには利権がある。
カジノ、国際会議場、ホテル、多大な投資があることは確かだ。

その意味での一時的経済効果はあるが、結局は政治献金になって政治家の利権に化ける」と訴えた。


引用元:Yahoo!ニュース

ーーマスターからの一言ーー

かつてはカジノ超推進派の維新の党にいた江田氏
BLOGOSの記事で著者はこう批判していました。
江田憲司議員は、同国議員の「シンガポールでは1980年~90年代に警察力で組織犯罪を撲滅させた」などという大本営発表的コメントを頭から信じて「そういう特殊な環境だからこそカジノが成功した」などと適当なことを抜かしている訳ですが、実は同国は世界中のスポーツ賭博における八百長試合を斡旋する国際シンジケート(反社会的組織)の拠点として知られ、つい数年前に大規模な摘発があったばかりであります。

すなわち、同国議員の「シンジケート(組織犯罪集団・暴力団)は1980年~90年代には存在したが警察力で壊滅させた。シンガポールには犯罪集団といっても『ひったくり』の類しか存在しない」なるコメントは、日本からの来賓向けの美辞麗句でしかなくシンガポールの実態とは全く違うもの。そんなものを頭から信じて「シンガポール・カジノの成功は、こうした『特殊な環境』下での成功なのだ」などと鼻の穴を膨らませながら語っている姿は、あまりに浅薄で短絡的な物言いと断ぜざるを得ないと言えましょう。

どんなに厳しい規制産業においても「不正をゼロ」にすることなど出来ないのと同様に、カジノから不正をゼロに出来る「ウルトラC」的な秘策なんてのは世の中には存在しておらず、細やかな制度設計と日々のオペレーションの積み上げで、不正の発生リスクを最小化してゆくしかない。それは、日本やシンガポールのみならず、世界中のどの国のカジノに行っても同じであります。江田憲司議員におかれましては、今後は「批判の為の批判」ではなく、もう少し現実に即した建設的議論を展開して頂きますよう、心からお願いを申し上げます。

引用元:BLOGOS
生理的にギャンブルを嫌う類の人にありがちな、
とりあえず批判しとけ!のスタイルはやめて、建設的に物事を進めて欲しいものです。



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