今朝の神奈川新聞の見開き全面広告、「私たちは統合型リゾート(I R)の横浜誘致を応援します。」
— 古谷やすひこ 横浜市会議員(共産党) (@furuyayasuhiko) December 2, 2019
横浜商工会議所のそうそうたるメンバー企業が名を連ねている中、「メルコ」や「Las Vegas Sands」まで並んでます。
ひどい話しです。
カジノ誘致を止めるために、より一層の市民の団結が必要です! pic.twitter.com/JKQkw1yKrV
「IR(カジノを含む統合型リゾート施設)はやらなければならない、と私は思っております」
11月11日夜。横浜市内のホテルで開かれた自民党市連のパーティーで、林文子市長はいつになく、冗舌だった。
IRが整備されれば、横浜港・山下ふ頭(同市中区)は「楽しい、夢のある世界になる」と説明。「私も十分、その領域に入ってきたシニアの一人として、お支えいただきたいので、ぜひ税収を上げたい」と、自身の老後のためにもと誤解されかねない発言まで口にした。
意欲を隠そうとしない市長の姿に、誘致推進の立場を取る自民党関係者らから大きな拍手が送られた。
■「白紙」一転、矢継ぎ早
市長は長く、態度を明確にしてこなかった。
当初は積極的な発言が目立ったが、市長選を夏に控えた2017年、目に見えてトーンダウンする。選挙では「白紙」を掲げ、それ以降、2年以上にわたって是非を明らかにせず、会見では「判断に至っていない」と繰り返した。
だが、市長が誘致を正式に表明すると、待っていたかのように、市は矢継ぎ早に手を打つ。
9月開会の市会定例会に関連費2億6千万円を計上した一般会計補正予算案を提出し、最大会派「自民党・無所属の会」と公明党の賛成を得て可決させると、10月の定例会最終日にはIR整備法に基づいて策定する実施方針の参考にすべく、民間事業者からコンセプト提案(RFC)の募集を始めた。
翌11月には都市整備局に専門部署「IR推進室」を新設し、体制を強化。年明けからは、日本型IRに関するRFCに応募した国内外の事業者7者や開発事業の4者と、「対話」を始める予定だ。
一気に、そして着実に進む準備の手際の良さ。「表明前は慎重を期して検討してきたが、表明後はスピード感を持って取り組んでいる」。市はそう説明するが、反対派の市議は眉をひそめる。
「あまりに短期間に、いろいろなことが進んでいる。水面下で周到に準備してきたとしか、思えない」
■4日から説明会
11月19日。政府はIRの認定申請を、21年1月4日から7月30日まで受け付ける日程案を公表。これにより、市の今後のスケジュールがおおよそ固まった。
20年には事業者を公募し、選定した事業者と共同で区域整備計画を作成。市会の承認を得て、国に提出する。国内最大3カ所とされる立地区域が決定するのは、21年以降になる見通しだ。
それを前に、市は来年3月まで全18区で説明会を開く。市長自らが「カジノではなく、IR」と説いて回るために。
「丁寧に説明し、理解を得る」「住民投票は考えていない」と、強気な姿勢を崩さない市長。だが、反対派の市議は切り捨てる。「一つの会場の定員は500人程度。全区を回ったとしても、それで丁寧な説明と言えるのか」。そして、よぎるのはやはり、懸念だ。「『説明した』という形だけで『市民の理解を得た』などということは、決して許されない」
4日から、説明会が始まる。市開港記念会館(同市中区)での初回には、定員の倍以上の約900人から申し込みがあったという。
引用元:カナロコ
ーーマスターからの一言ーー
「住民には十分な説明をし、理解を得る!!」
「ただし、住民投票はしない!!」
流石にこれはいかんでしょ
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