「北海道には自然や食の魅力があるから、カジノは要らない」という意見は分かる。でも、現実にはその「自然や食の魅力」があっても過疎化が加速し、経済は低迷し、鉄道はどんどん廃止されている。
— 和田 哲/ブラサトル (@Satoru_Wada) November 28, 2019
「IRが来なくてよかった」で話が終わるのではなく、どうすれば北海道を元気にできるのかを考えたい。
道は27日、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の誘致について、断念する方向で最終調整に入った。鈴木直道知事は、道の誘致判断には道議会で過半数を占める自民党・道民会議が誘致でまとまることを前提としているが、自民会派は意思統一を事実上断念。
知事は29日の道議会一般質問で判断を明らかにする見通し。
道幹部らは27日、道庁内で断続的に協議を繰り返した。
主に苫小牧市内の候補地に生息するとされる希少動物や環境影響評価(アセスメント)の日程などについて話し合った。
課題解決に向けた打開策は得られなかった模様。
苫小牧市幹部や自民会派のIR検討調査会幹部らとも接触し、知事の判断に向けた調整を行った。
自民会派は27日も意見の一本化に向けた作業を行わなかった。
28日のIR検討調査会の役員会開催は取りやめた。
21日の役員会で知事の判断を支える方針を確認していることから「これ以上議論する必要はない」(調査会幹部)と判断したためだ。
会派内では国が定めた申請期間の2021年1~7月に道が誘致申請をしない場合でも、将来の誘致に向けた検討は続けるよう求める声が出ている。
各会派は29日からの道議会一般質問でIRについて知事の方針をただす。
知事は答弁で方針を表明する予定。
知事周辺はIRによる経済効果などを評価しつつ、道内では現時点で誘致に向けた準備が整っていないことなどを盛り込む方向で調整している。
引用元:Yahoo!ニュース
ーーマスターからの一言ーー
人気ブログランキング
にほんブログ村
☆☆カジ旅☆☆
コメントする